アメリカのオトナ向け英語学校体験記 〜ESL in USA〜

町中の大人向けの ESL (English as a Second Language) に通って見聞きしたことをイラストと写真で綴ります。

特別クラスのススメ [ESLで生活情報も得よう②〕

 

 

 
 前回も書きましたが、オトナ向けのESLではいろいろな生活情報を提供してくれます。

 

 前回書いた冬以外の情報としては、ミネソタには稀にトルネードが来るので、トルネード警報について教えてくれたり、避難場所について教えてくれたり。トルネードの無い場所から来ると全くこういうことを知らないので助かります。

 

 具体的には、毎月第1水曜13時には、 非常時の訓練としてトルネード警報を鳴らすそう。
また、公共スペースやビルには、地下かどこかにトルネードが来たときに安全なエリアが
設定してあるので、もし本当に警報が出たら そういうところに避難すればいいので、自分の住んでいるアパートなどの建物を要チェックとのこと。
(これ、アメリカ在住ウン年のソマリア人が知らなかったりしてました。 こういう情報を得るにも英語、必要ですね)

 

 また、アメリカに来たばかりの人は気がつきませんが、アメリカはサマータイム(daylight saving)を導入しているので年に2回時間の切り替えがあります。実際、1時間時間が早くなったり遅くなったりすると結構生活に支障が出るので気づかないとたいへん。こういうことも注意喚起してくれます。あるいは、税金の申告シーズン前に第三者を招いて情報を提供してもらったり。就職相談があったり。

 

 個人的にとても助かったのは、授業の間に違法駐車のチケットを喰らってしまって、しかもそれは間違いで発行されてしまったものだったとき(有料の駐車場に適法に駐車していたのになぜか違反キップが置いてあった)、どうやって取り消してもらえるのか途方に暮れた時に、ESLの受付に駆け込んで相談に乗ってもらえたことでした。折悪くESLもホリデーシーズンに入るところで、駐車違反のチケットに「このチケットに異議がある場合は、◯日以内に申し立てないと有罪と認めたことになります」と書いてあって、本当に焦りました。

 

 

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